ハスカップに魅せられた女
まんまとハスカップに惚れ込んでしまった。
ハスカップとは
ブルーベリーが楕円形になったような見た目で
北海道特産果実、旬は7月頃だそう。
実物は見たことがない。
帰りの函館空港では
お土産屋でハスカップを漁る。
そしてゲットしたのがこちら。
「太陽いっぱいのハスカップゼリー」
おいしい。
凍らせてシャーベットにして食べるのが大正解。
「よいとまけのハスカップ味」
甘ったるそうで、
あまり期待していなかったのに
これまた美味、コーヒーの親友。
あっという間になくなってしまった、
私のハスカップ。
きっとどこかで
そう、例えば北海道物産展なんかで、
また出会えるとは思うけど、
いつになるのか、ハスカップ。
いつかは実物を食べてみたいものだ。
函館旅行
この３連休は友人と函館旅行へ行ってきた。
北海道はまだ大学生だった頃に
一度行った札幌が最初で最後だった。
と言うことで、ほぼ10年ぶりの北海道！
個人的な目的は五稜郭を見ること。
コナンの映画にまんまと影響されています。
ついでに美味しいイカが食べられたらな～なんて
軽いノリで2泊3日で行ってきた。
1日目、まずは到着すぐのお昼ご飯に函館ラーメンを食べた。
駅の中にあった「あじさい」の塩ラーメンにした。
あっさりしつつも旨味はしっかりで罪悪感のないラーメン。
お店を出たら列ができていたので、運よくすぐ入れた感じだったのかな。
お次は早々に目的の五稜郭へ！
紅葉していて、とてもきれいだった。
タワーに上るのは1000円だが、のぼる価値あり。
スカイツリーより満足感がある。
桜の季節に人気な理由が想像できる。
ぜひ次は春に来てみたいと思った。
夜は函館山の夜景を見に・・・・
と思ったら、ロープウェイが休業中でバスの列がなんと1時間待ちとのこと。
そして係員の方曰く、この混雑度から帰りも長蛇の列になるはずだと・・・
晩御飯のお店は予約済みだったので、時間の融通も聞かず・・・
ってことで、泣く泣くタクシーに。
少しお金はかかったが往復で行ってくれ、しかも写真まで撮ってくださいました！
どうやら親切な運転手さんに出会えたようだった。
素敵な出会いに感謝。
たくさんの夜景を見たことがあるわけではないが、
今まで見た夜景の中では断トツ１位の夜景だった。
こんなコンパクトな町がきらきらと輝く姿は
とても素敵で、このままブローチにしたいと思った。
晩御飯はジンギスカンのお店「大門ひつじ亭」へ。
リーズナブルだがボリュームたっぷりで
味もおいしかったです。
2日目はあいにくの雨。
朝ごはんは自由市場でお刺身を食べた。
ここでしっかりイカを食べることができました。
甘くておいしかった。
函館が伊達にイカ推しじゃないことを実感。
続いてレンガ倉庫。
お土産屋さんしかないが、
お土産を見るだけでも充分楽しかった。
北海道はお土産が強い。
気づいたらエコバックがパンパンになっていた。
お昼はすぐ横の「ラッキーピエロ」で
チャイニーズチキンバーガーとラキポテ。
高校生男子が好きそうな感じ。
私はこの一回で満足かな。
ラキポテは好みだった。
大雨でほぼ非難する形で
旧函館区公会堂に入った。
雨で外観の写真は撮れなかったが、
レトロな雰囲気で、中を見学するだけでも満足だった。
本当なら周りの教会や領事館も見に行きたかったのだが、
雨の中歩き回りたくないと満場一致で湯の川温泉へ移動。
「ホテル万惣」の立ち寄り湯を利用。
サウナはビート版がなしのマットのみだったので、お尻が火傷しそうだったが、
温度湿度共にちょうどよく、ととのえた。
温泉も広くて、のんびり過ごせた。
そしてなによりもこの無料で飲めるハスカップ水！！！
とてつもなくおいしかった。
ハスカップに目覚めました。
フロントの方に何を使っているのかこっそり聞いたら、
業務用のシロップだそうだ。
買って帰りたかったが残念。
晩御飯に駅前で海鮮丼をいただき、函館旅行終了。
あいにくの雨で全部を見れなかったということもあるが、また来たいと思った。
函館山の夜景ももう一度見たいし、
違う季節の五稜郭をまた見たい。
イカもまた食べたいし、
ラーメンももう一度・・・。
１度来れば、満足する町も多いが、
むしろそれが大半のような気もするが、
函館は小さいのに、また人を来たくさせるパワフルな町だった。
初めてブーツを買った日
先日池袋のレッドウィングに行ってきた。
同居人が満を期して、言い換えると物欲に負け、
ブーツを買うんだそう。
「ふーん」なんて言いながら、のこのこと着いていったら、
店に入った瞬間から「かっこいい」しか言えない体になってしまった。
エイジングサンプルが置いてあったのだが、
どれもすばらしいの一言に尽きる・・・。
いくつか履いてみたいモデルがあると言いつつ
同居人が試着して２足目で即決していたのを
「かっこいい」を言い続けながら見守っていたら、
店員さんが履いてみてはどうかと提案してくださった。
いつもはめんどうくさいので
靴に限らず試着は本当に気になるものしかしないのだが、
これは履いてみたい。心の底から。
同居人が買うことにしたアイアンレンジャーを試着。
新しいレザーでぎゅっと掴まれているかのような履き心地なのに、
それが逆に心地よい。
きっと快適という言葉には程遠いはずなのに、
フィットする感覚が心地いい。
買った。
重いだの、痛いだのは関係ない、かっこよければすべてよし。
サイズは試着して即決だったから、店員さん任せ。
初日のオイルやクリームの手入れは必要ないそうで、
毎度履いた後のブラッシングと
１年に１回程度のオイルやクリームを使ったメンテナンスで
十分だそう。
この靴がどんな風にエイジングしていくのか
楽しみで仕方がない。
羊毛
